三保の松原

三保の松原

作品情報

作品名 :三保の松原
制作時期:2019年
制作者 : 山口等
事業所 :グループホーム虹(社会福祉法人 恵友会)

グループホームで訪れた三保の松原で、絵が好きなメンバーたちとスケッチしました。富士山がきれいでした。

制作ノート

作品への思い

松と海と島と、富士山。日本の心の象徴を描きました。見たのと同じように描けたらいいと思って描きました。描きながら、富士山が噴火してしまったらどうなるのかとも考えました。

作者紹介

グループホーム虹で20年生活しています。幼稚園から絵を描いていて、自分の絵が貼り出されると手をたたいて喜んでいました。昔から競争心があったのですが、病気になってから競争心がなくなったように思います。でも一生懸命やる人はやるし、趣味のある人は趣味のことをやります。絵を描くのは大好きです。いろんな思いが心の中にあって、絵を描くと、いろんなものが表現できます。

68歳(登録時)

メッセージ

グループホーム虹では毎年の一泊旅行のときにパンフレットを作るのですが、山口さんには毎年、そのパンフレットの絵を担当してもらっています。この絵をスケッチしていた時は松の線だけでしたが、絵のワークショップで絵の具で色を付け、ダイナミックな松に、富士山が加わり、素晴らしい作品に仕上がりました。(世話人の坪井美保さん)

問い合わせ先

グループホーム虹 (横浜市南区)
(社会福祉法人 恵友会)
http://www.keiyuu.or.jp/